私達CAMELEONは弊社アドバイザーである小石祐馬、小林海の2名の日本でのパワートレーニングの普及及び、日本では当たり前になっている”長距離トレーニング=いい練習”を変えて、若い選手達が正しいトレーニングに取り込んで成長するためにリードしたり、また過剰なトレーニングの蓄積によって起こるオーバートレーニング症候群の防止をしたいという強い気持ちから、日本の国内で自転車競技を行っている人たちのパワートレーニングをより良いものとするべく立ち上げました。

また、パワートレーニングはプロを目指す選手だけでは無く、趣味として自転車ロードレースを楽しみ、自転車に乗る方にも長く楽しく趣味として取り組める手助けになれば思っております。

弊社アドバイザー2名のコメントです。

小林海

小林海(こばやし まりの)

1994年7月1日生まれ 身長172cm 64kg

マトリックスパワータグ 所属 

パワートレーニングが当たり前のトレーニングになってもらいたい。本来受けるべき人が受けられるようになってほしいと言う思いからサービスをスタートしたいと思いました。

最近ようやく給料をもらっているプロの選手がやっと受けることが現状で、本来もっとジュニアやアンダー23の選手たちが受けなければならないが、コストの問題や遅れた思考のチームや部活に所属していることによって機会を逃し時間を無駄にしていると感じます。世界的に見ても優秀な身体的才能を持っている若い選手が伸び悩み、真剣であるが故に精神的に壊れ選手を辞めていくというのが現在の日本自転車界のサイクルです。

一方、ヨーロッパではトレーニングはスペシャリストに任すと言うのが当たり前の環境になっていて、競技をしている人は当然のようにトレーニングコーチをつけている。その結果、トレーニングの精度が上がりミスが減り選手の強くなる近道になっています。

今だに日本の競技界の最前線でも行われ続けている根拠の無い、トレーニング内容や時間を改善して選手の成長が止まったり、体や精神的が壊れるのを阻止したい。これに関しては一般のホービーサイクルリストにも当てはまりサイクリングやレースが楽しくなり真剣に打ち込んで体や精神的が壊れるのを頻繁に目にするのでそれの予防や改善に役立ちたいと思います。

小石祐馬(こいし ゆうま)

TEAM UKYO 相模原所属

私が自転車競技を始めたのは15歳の頃、当時はアメリカに住んでおりレース活動していて、日本の様に高校生の選手が200km乗ったりするトレーニングは殆ど見たことが無かった。高校生になって日本に帰国して、同年代の高校生やジュニアカテゴリーの選手達が200km前後を走ったりしているのも見てショックを受けました。

その後、日本代表に選抜されたり、知り合いの若い選手達と接するうちにパワートレーニングの様なプロパーなトレーニングメソッドを使っていないトレーニングを行っていることがわかりました。私は現在もPeakCoachingGroupの中田コーチにパーソナルトレーニングを受けているので毎日パーソナライズドされたメニューを取り組んでいます。しかし、若い選手達にとってパーソナルトレーニングを受けるのは経済的に難しい場合が多く、リーズナブルな形のパーソナルトレーニングがないと思ってアドバイザーとしてCAMELEONに携わりはじめました。

これを機に、日本の若い選手もそれぞれ自分自身にあった専用のトレーニングメニューを無理なくを行って日本全体の競技レベルの底上げに繋がればと思います。

CAMELEON – カメレオン

欧米のプロ選手を指導しているコーチの下でパフォーマンスUPは勿論

やりすぎや怪我を防止しながら競技力向上を目指すトレーニングシステムです