名前:瀧山 里玖

ニックネーム:タッキー

生年月日:1998.10.15

2014~2016 京都府立鴨沂高等学校自転車競技部

2017~2019 Team Eurasia-IRC Tire

2020~ Matrix Powertag Professional cyclig team

約7年間プロのコーチにしっかりとトレーニングを管理してもらった経験は無く、指導者のアドバイスの下自分でメニューを組んでコンディショニングをしていました。

しかし、ある程度のレベルまで来ると1年ごとに確実にレベルアップして強くなる事の大変さを感じるようになり、パフォーマンスが行き詰まってしまった。

まぐれで120%のトップコンディションまで持っていける事はあってもそれを自分の狙った【時期】と【レース】にぴったり合わせる事が毎回出来るほどの【ノウハウ】と【再現性】は無くて、どうすれば良いかが分からなくなって悩む事が非常に多かった。

カメレオンのプロのコーチにメニューを組んでもらい、まず始めに驚いた事は週当たりの【休息時間の多さ】とL4より上を踏んでいる時間の短さ、そしてL2とL3を踏んでいる時間の圧倒的多さだった。

今までの自分のやり方とは大きく異なる方法でひたすら3分走や5分走のL5、L6をやっていた自分からすればこれで本当に強くなっていけるかは正直半信半疑だった。

しかしいざメニューを実践していくとまず「1週間でトレーニングのメニューの組み方」に感動した。適切なタイミングで適切な負荷と休息がまるでパズルや歯車のように上手く組み合わされていて正しい努力積めているという実感と確実に今までの自分よりも強くなっていけるという確信を得た。

出されたメニューをこなしていけば自分の狙った時期とレースにトップコンディションで望めるというのがトレーニングピークスのグラフで確認できるので大きな安心感があるのと、余計な事を考える必要が無くなるので高いモチベーションと集中力を保ちながらトレーニングが出来るようになった。

コーチングを受け始めて何より1番大きかったのがコンディショニングで悩む必要が無くなったという事。

実際に週を追うごとに体の調子やデータが良くなっていて、マトリックスパワーダグのチームメイトのホセ・ビセンテ・トリビオにも「調子良さそうだね、強くなってる。」と言ってもらえたのが凄く嬉しかった。

 

やはり行き詰まっている所から今までの自分を越える為には1度自分の固定観念を消し去り、知識をアップデートする事が凄く大事な事だと思った。幸いにも今のチームには凄いキャリアを持つ経験豊富な先輩が沢山居て、学べる事が沢山あるので自分は凄く恵まれている。

 

上半期の1つの大きな目標である全日本選手権に今年は初めてEliteカテゴリに参戦する事になり、Elite1年目なのでやはり不安や緊張は当然あるがそれと同時に自分がどこまでチームの為に仕事が出来るかが少しだけ楽しみだ。

これからもカメレオンのパワートレーニングを通しての経験や知恵の情報を発信して行きますのでどうそ応援よろしくお願いいたします。

カメレオンロードバイクトレーニング

CAMELEON – カメレオン

欧米のプロ選手を指導しているコーチの下でパフォーマンスUPは勿論

やりすぎや怪我を防止しながら競技力向上を目指すトレーニングシステムです